子供の付き添い入院ができない場合はどうしたらいい?アイデアを紹介

・子供の入院に付き添えなくて不安だ…。

・子供を1人で入院させるのにあたって、何を準備すればいい?

 

こんな風に思っている親御さんのために、子供の付き添い入院ができない場合はどうしたらいいかをまとめてみました。

 

私は子供の長期入院に付き添った時に、付き添いなしで入院している子供たちをたくさん見てきました。

子供達の過ごし方などを見てきた経験から、この記事では付き添いができない場合のアイデアをいくつか紹介していきたいと思います。

 

 

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子供の付き添い入院ができない場合はどんな時?

 

子供の付き添い入院ができない理由は、大きく分けて2つ。

病院の都合か、親の都合になります。

 

病院の都合

・コロナウィルスの影響でできない

・そもそも付き添い入院をやっていない

 

親の都合

・仕事がどうしても休めない

・他の兄弟の世話もあるので付き添えない

・親の体調等で付き添いが難しいなど

 

このように、親が付き添えない理由はさまざまです。

子供の入院に付き添えない場合は、どうしたらいいのでしょうか。

 

私は子供の長期入院の際に、付き添いなしの子供たちをたくさん見てきました。

自分の体験から、付き添いができない場合のアイデアをまとめてみたので是非参考にしてみてください。

参考になれば嬉しいです。

 

 

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病院側の都合の場合、付き添い入院ができる病院を探してみる

 

付き添い中の親は、看護師さんにとってありがたい存在だと思います。

子供をトイレに連れて行ったり、入浴や着替えを済ませたりと、親はプチ戦力になっているはずです。

「子供の入院は親の付き添い必須」という病院もあるほどですからね!

 

なので、病院側の都合でできない場合は、まず付き添い入院ができる病院を探してみましょう!

付き添い入院が出来る病院は、付き添いウェルカムの姿勢である事が多いです。

 

■付き添い不可から付き添い可の病院に転院する人も

 

できれば、子供に付き添いたいと思っている人であれば、まずは病院を探してみてください。

 

 

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子供の付き添い入院ができない場合のアイデア3つ

次に、どうしても子供の付き添い入院ができないという人のために、いくつかアイデアを紹介したいと思います。

是非参考にしてみてください。

 

1.病棟保育士のいる病院を選ぶ

 

小児病棟には、「病棟保育士」が駐在している病院もあります。

病棟保育士とは、小児病棟に入院している子ども達のお世話や遊びの提供をしてくれる専属の保育士の事。

子供達の精神面のケアをしてくれる保育士さんです。

 

残念ながら、私が入院している病院には病棟保育士がいませんでした。

そのため、付き添いなしの子供たちはほぼ放置です。

 

看護師さんはとても忙しいため、必要最低限の命を守る世話しか期待できません。

「そんな状況では子供がかわいそう…」と感じるなら、病棟保育士のいる病院を探してください。

 

私が長期入院時に感じた付き添いなし入院の現実はこちらの記事に詳しく書いています。

 

付き添いなしの子供はどう過ごしている?

 

 

 

2.好きな時に繋がれる親子間の連絡ツールを持つ

 

病棟内にネット環境があれば、子供用アプリで親のスマホとメールや電話ができます。

使わなくなった型落ちの端末等にアプリを入れて、入院時に持たせれば、好きな時に親子で連絡を取り合う事ができるのです。

 

スマホを持たない子供と連絡を取る方法

 

 

また、離れた場所にいても音声で親とやり取りができる製品もあります。

文字の読み書きができない年齢の子供でも、親の声が聞きたい時に簡単に繋がる事ができるのでおすすめです。

 

■音声メッセージロボット

クマの頭の部分を押して話しかけると、親のスマホにメッセージが届くようです!

 

小児病棟の看護師さんの話によると、付き添いなし入院の子供から「さみしい…」というナースコールが頻繁にあるとのことです。

看護師さんもそういったナースコールに毎回対応できるわけではありません。

 

そんな時に、パパやママと会話ができる選択肢を持たせてあげれば、少しは安心できるのではないでしょうか。

 

ちなみに、うちの子供もこちらのアプリを使用しています。

離れた場所にいても写真やボイスメッセージを送り合う事ができるため、親子のコミュニケーションとして楽しんでいます。

顔が見れたり、声が聞けると子供の気持ちも違うよね。
おすすめです!

 

\スマホを持たない子供のための音声メッセージロボット/


 

3.ゲーム機やタブレット等の暇つぶしグッズを充実させる

 

付き添いなしで入院する子供のほとんどは、ゲーム機やタブレットを持参していました。

子供達は器用に使いこなし、日中は大人しくゲームをしたり動画を見ている子が多かったです。

4、5歳以上の子供はみんなスイッチを持っていました。
もちろん!我が家も入院用にスイッチを購入しました。

 

任天堂switchを安く買う方法はこちら

 

入院中の環境は過酷そのもの。

大人の私でも、1日狭い空間に缶詰めは頭がおかしくなりそうでした。

好奇心旺盛でじっとしていられない子供のストレスは相当なものだと思います。

 

親の付き添いがないのであれば、これら暇つぶしグッズは必須アイテム!

また、入院前に1人で操作できるように練習しておきましょう。

 

 

 

子供の付き添い入院ができない場合のまとめ

今回は子供の付き添い入院ができない場合のアイデアを、いくつかご紹介させていただきました。

この記事を簡単にまとめると以下の通りです。

 

この記事のまとめ

・病院側の都合で付き添い不可の場合は、付き添い可能な病院を探す

・付き添いができない場合は病棟保育士のいる病院を選択する

・親子で連絡を取り合えるアプリやツールを準備しておく

・文字の読み書きができない子は音声メッセージロボットのハミックベアがおすすめ

・1日中ベッドの上は本当にツライ!暇つぶしグッズを充実させる

 

子供が寂しい思いをする事は確実です。

付き添いなしで入院する子供のために、準備できるものは準備して寂しい時の選択肢を持たせてあげましょう。

何も選択肢がないと寂しくて大泣きするだけになってしまいます。
心細くなった時に「ママにメールしてみようかな。」とか「好きなゲームでもしようかな。」など、選択肢があると少しは安心です。

 

少しでも心の負担を軽くしてあげられるように、準備していきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

CHECK!

\音声メッセージロボットHamicベア/

付き添い入院などで、文字の読み書きがまったくできない年齢の子供と連絡を取りたい時は、Hamicベアがおすすめです。

このHamicベアがあれば、スマホを持たなくても親とおしゃべりができます。

吹き込んだ音声を親のスマホに送信したり、親のスマホから送信したメッセージを読み上げてくれたりと、親子で安心できるアイテム。

声って安心できますよね。
子供の付き添いなし入院を控えている人には、かなりおすすめできます!

\Hamicベアで音声メッセージを送り合える!/


 

 

 

 

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