今回はパナソニックのオーブンレンジ「NE-MS4A」と「NE-MS4B」の比較レビューになります。
両製品の発売日は以下の通り。
・NE-MS4A→2022年11月
・NE-MS4B→2023年9月
→NE-MS4Aの方が、NE-MS4Bよりも約1年型落ちのモデル
さらに、両製品の機能を比較したところ、違いは以下の通りでした。
1.価格
2.センサーの違い(←重要)
3.解凍量グラム設定
4.お急ぎあたためスピード機能
5.一食分メニュー
6.自動メニュー数
機能の違いについては、必ずしも新しいものが高機能という結果ではありません。
しっかりと新旧の違いを読み込むのがおすすめですよ!
この記事は読むのが面倒くさい人のために、わかりやすくシンプルに箇条書き等でまとめています。
是非参考にしてみてくださいね!
【比較】NE-MS4AとNE-MS4Bの違いは6つ/パナソニックオーブンレンジ
両製品を比較したところ、違いは以下の通りでした。
1.価格
2.センサーの違い(新:蒸気センサー/型落ち:スイングサーチ赤外線センサー)
3.解凍量グラム設定(新:あり)
4.お急ぎあたためスピード機能(新:あり)
5.一食分メニュー(新:あり)
6.自動メニュー数(新:60/型落ち:57)
1.価格
■大手通販会社3社の比較
Amazon | 楽天市場 | Yahoo! ショッピング | |
NE-MS4A | 28,980円 | 34,980円 | 34,500円 |
NE-MS4B(新) | 28,000円 | 30,500円 | 32,120円 |
※税込価格
※2023年12月時点
・どこのサイトでも、新モデルであるNE-MS4Bの方が安い傾向(2023年12月時点)
・NE-MS4B(新)の方が1000~4000円ほど安い(2023年12月時点)
・現状、サイトによる価格差は5000円程(現時点ではAmazonが安い傾向)
・ポイントやセール状況、価格は常に変動
・その都度、最新価格をチェックしつつ、最もお得なサイトで購入すべし
新旧で価格が逆転しています。
新モデルは2023年に出たばかりなのに、どういう事でしょうか?
機能の差を確認してきましょう!
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2.センサーの違い(※重要)
NE-MS4A | 蒸気センサー |
NE-MS4B(新) | スイングサーチ赤外線センサー |
口コミ
2022年発売のNE-MS4Aは「スイングサーチ赤外線センサー」なのに、2023年発売のNE-MS4Bは「蒸気センサー」へ格下げです
どうりで発売直後なのに値段が安いわけだ!
・NE-MS4Aは「スイングサーチ赤外線センサー」だったのに対して、新モデルNE-MS4Bは「蒸気センサー」になった
・蒸気センサーも精度は高い方であるが、赤外線スイングセンサーの方があたため精度は高い
・赤外線スイングセンサーは解凍のムラを抑える
新旧モデル価格逆転の原因はここにあると思います。
3.解凍量グラム設定
NE-MS4A | なし |
NE-MS4B(新) | あり |
・NE-MS4B(新)は解凍量をグラム単位で設定する機能あり(100~500g)
・両製品ともボタンを押すだけの解凍モードはあり
・その場合は、解凍状態を「弱、やや弱、標準、やや強、強」の5段階から選べる
う~ん…。
機能アップのように見えて、センサー変更で、解凍の精度が下がったからでは・・・?と勘ぐってしまいますね~。
型落ちに搭載されている、スイングサーチ赤外線センサーはムラなく解凍するのが得意ですからね。
ボタン1つでバッチリ解凍なのではないでしょうか?
お急ぎあたためスピード機能
NE-MS4A | なし |
NE-MS4B(新) | あり |
・手動で加熱スタート後、スピードボタンを押す事で出力アップ!
・高出力で素早くあたためる機能
・加熱時間を最大約38%短縮する事ができる
一食分メニュー
NE-MS4A | なし |
NE-MS4B(新) | あり |
・一人分のご飯が簡単に作れる「一食分メニュー」
・冷凍うどんや冷凍ご飯を材料と一緒に耐熱容器に入れてレンジにおまかせ
自動メニュー数
NE-MS4A | 57 |
NE-MS4B(新) | 60 |
・加熱時間などが、レシピ毎に自動設定されている
・レシピに設定されている番号を選択して、スタートするだけで調理OK
・新型のNE-MS4Bの方が3品多い
パナソニックオーブンレンジNE-MS4AとNE-MS4Bの電気代の違いは?
消費電力
NE-MS4A | NE-MS4B | |
レンジ | 1.42kW | 1.42kW |
グリル | 1.22kW | 1.22kW |
オーブン | 1.22kW | 1.22kW |
気になる電気代ですが、両製品の消費電力に差はありません。
メーカーより発表されている年間消費電力量の目安も、どちらも73 kWh/年となっています。
一般的なオーブンレンジの年間商品電力量が、約70kWhと言われているので、平均的な電気代の数値と言えます。
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【結論】レンジとしての機能は型落ちのNE-MS4Aの方が上!NE-MS4Aがおすすめ!
NE-MS4A | NE-MS4B (新型) | |
センサー | スイングサーチ赤外線センサー | 蒸気センサー |
解凍グラム設定 | × | 〇 |
お急ぎあたためスピード機能 | × | 〇 |
一食分メニュー | × | 〇 |
自動メニュー数 | 57 | 60 |
いかがでしたでしょうか。
2つの製品をわかりやすく、シンプルに比較させていただきました。
細々したレシピや調理機能は新型モデルに追加されたようですが、センサーの違いや解凍のクオリティ、解凍時の手間などを考えると、オーブンレンジとしての機能は型落ちのNE-MS4Aの方が圧倒的に上だと感じました。
価格が新旧で逆転するわけだよ!
↓NE-MS4の口コミはこちら
気になる電気代についても、両製品での電気代に差はありません。
また、消費電力も一般的なオーブンレンジの数値だと言えるので、電気代については問題無さそうです。
両製品の機能の差などを把握した上で、最も安い価格で買えるサイトをチェックしてみてくださいね!
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型落ち:NE-1S4A
新型:NE-MS4B
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