子供の入院!付き添いをしてよかった6つの事/体験談

辛い、眠れない、などネガティブな情報が多い付き添い入院ですが、子供の付き添い入院をして良かった事を私の体験からまとめてみました。

 

✔ 付き添い入院を控えていて緊張している

✔ 子供の付き添いをするか迷っている

 

こんな方に読んでもらえれば!と思います。

では参りましょう!

 

 

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子供の付き添い入院をして良かった事6つ

つらく、過酷な付き添い入院ですが、実際に経験してみるといい事もありました。

ここでは、子供の付き添い入院をして良かった事6つを順番に紹介していきたいと思います。

 

1.看護師さんはフレンドリーで優しい人が多い

 

私は過去に3回、子供の付き添い入院をしていますが、どの病院も看護師さんはフレンドリーで優しい人が多いです。

特に2週間の長期入院をした時は顔見知りの看護師さんも増えて、子育ての話をするなど楽しい時間もありました。

 

ちなみに、任天堂switchの遠隔操作の機能は、入院中に看護師さんから教えてもらった情報です。

 

入院のためにswitchを購入したんですけど、まだ使い方がわからなくて。

やりすぎも気になります~。

うちの小学生の男の子も今頃家でやってますよ~

私はやりすぎてないかスマホからチェックしてます!この機能知ってます?

 

こんな感じです。

この看護師さんとは、ママ友と話すような雑談ができて癒しの時間でした。

 

\スマホからswitchを電源オフにできる/

 

 

 

2.同室の赤ちゃんや小さな子が可愛い

 

赤ちゃんって本当に可愛いですよね。

街中で赤ちゃんを見かけると、「わぁ~赤ちゃんだ~」と、おばさんのように駆け寄りたくなる近頃の私ですが。

 

長期付き添い入院ともなると、同室の人は同居しているようなもの。

一緒に暮らしている赤ちゃんは、それはそれは可愛いです。

 

私の入院中は、隣のベッドの2歳の男の子が可愛くて癒されていました。

 

ペタペタ歩く姿や、姿は見えないけど「ねぇ、マーマー…」と話しかける声。

小さい頃の息子とダブってしまい、ベッドの上で昔の写真を見漁ったりしていました。

 

特に入院期間が長くかぶる子は、親戚のおばさんくらいの気持ちになります。

今日退院か…。よかったね…。
みたいな気持ち。

 

 

 

3.付き添いありの大部屋は大人が多くて安心

 

私が入院した病院は付き添いありの大部屋、付き添いなしの大部屋と別れていましたが、実際に入院して、大人の目が多いメリットを感じました。

 

入院中、私がトイレに行っている間、息子もトイレに行きたくなった事がありました。

「ママー!」と呼ぶと、同室のお母さんが気づいてくれて、「トイレに行きたいの?ママいないなら看護師さん呼んであげるね!」と対処してくれたそうです。

 

また別の日。

隣のベッドのママがお風呂に行っている間、隣の子が「ママー。あれ?いないのかな…ママー…」と呼んでいたので、私が駆け付けた事もありました。

その時は心細かっただけのようだったので、息子と私で「ママ来るよ~!大丈夫だからね~」と声をかけていました。

 

こういった些細な事に気づき合えるのも、大人が多いから!

正直、付き添いなし部屋の子供たちは泣いていても放置のため、精神面でのケアがまったく違うと思いました。

 

\付き添い無し部屋の様子はこちら/

 

 

 

4.家事や炊事をしなくていい

 

付き添い入院中は、料理や掃除など、あらゆる家事から解放されます。

洗濯は毎日していましたが、それだけでいいんです。

 

これが実際に体験してみると、意外と快適。

日中は子供とベッドで映画を見て、食事は自分の分だけ済ませればいい。

 

子供の食事はしっかりと栄養のあるものが出てくるので、自分は普段食べれない激辛メニューや、子供が嫌いでなかなか作れない好物なども食べる事ができました。

つらい、つらい…とネガティブな印象の付き添い入院ですが、家事から解放されるのは結構快適でしたよ。

 

 

5.いつも以上に子供との時間たっぷり

 

付き添い入院中は、ほとんどの家事から解放されるため、子供とたっぷり向き合う事ができます。

映画を一緒に見て感想を言い合ったり、ゲームを一緒にやってみたり、ベッドでいろんなお話をしたり。

 

私たちは、長期付き添い入院を通して絆が深まった感じがあります。

今でも子供は、「ママと病院にお泊りしていた時にこんな事があったよね」と懐かしそうに話をしてきます。

痛くて怖くて辛かった分、そばにママがずっといてくれたと大切な思い出になっているようです。

 

 

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過酷な付き添い入院ですが、今や子供と私の大切な思い出に。

ネガティブなイメージの強い付き添い入院ですが、実際にしてみると良かったと思う事もあったので、この記事で紹介させていただきました。

息子の入院は、6時間に及ぶ大手術だったため、痛みや恐怖などつらい思い出のはずなのに、今は付き添い入院の思い出を懐かしそうに話してきます。

病院の売店のゆでたまご美味しかったね。
また食べたいな~!

なんて、嬉しそうに話してきます。

 

辛い時、ママがそばにいてくれたという思い出は一生ものなのかもしれませんね。

辛く過酷な付き添い入院ですが、過ぎてしまった今では、私たち親子の大切な思い出となっています。

 

現在付き添い入院を控えている人や、付き添いをしようか悩んでいる人は、是非参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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