今回は象印の加湿器「EE-DD50」と「EE-DC50」の比較レビューになります。
両製品の発売日は以下の通り。
・EE-DD50→2023年9月
・EE-DC50→2021年9月
→EE-DC50は、EE-DD50よりも2年型落ちのモデル
さらに、両製品の機能を比較したところ、違いは以下の1つでした。
1.価格
結論、機能やデザインに違いはなし!価格のみで選ぶべし。
この記事は読むのが面倒くさい人のために、わかりやすくシンプルに箇条書き等でまとめています。
是非参考にしてみてくださいね!
【比較】EE-DD50とEE-DC50の違いは価格のみ!象印加湿器
両製品を比較したところ、違いは以下の通りでした。
1.価格
1.価格
■大手通販会社3社の比較
Amazon | 楽天市場 | Yahoo! ショッピング | |
EE-DD50(新) | 17,820円 | 18,800円 | 19,000円 |
EE-DC50 | 19,200円 | 20,300円 | 20,800円 |
※税込価格
※2023年12月時点
・新モデルであるEE-DD50の方が1000~2000円ほど安い(2023年12月時点)
・現状、サイトによる価格差は1000円程度(Amazonが安い傾向)
・ポイントやセール状況、価格は常に変動
・その都度、最新価格をチェックしつつ、最もお得なサイトで購入すべし
新旧で価格が逆転しています。
新しい方が安いとなれば、新モデルを選ぶしかないですよね。
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象印加湿器EE-DD50とEE-DC50の電気代の違いは?1ヶ月どのくらいかかるの?
気になる電気代ですが、EE-DD50とEE-DC50では消費電力に差はありません。
つまり、電気代に違いは無し。
消費電力
EE-DD50 (新) | EE-DC50 | |
湯沸かし立ち上げ時 | 985W | 985W |
加湿時 | 410W | 410W |
消費電力を見てもピンと来ないので、1ヶ月の電気代を計算してみます。
最初の約10分は湯沸かし立ち上げ運転、その後加湿時運転と仮定して計算。
※1kWh単価 31円で計算
① 湯沸かし立ち上げ運転のみ1ヶ月の料金=約152.67円
(985ワット(W) を10分 x 30日 使用した時で計算)
② 加湿時運転を1日6時間使用した場合の1ヶ月の料金=約2,287.8円
(410ワット(W) を6時間 x 30日 使用した時で計算)
③ 加湿時運転を1日8時間使用した場合の1ヶ月の料金=約3,050.4円
↓↓↓
1日6時間稼働した場合の1ヶ月の電気代
①+②=2,440円
1日8時間稼働した場合の1ヶ月の電気代
① +③=3,203円
象印EE-DD50、EE-DC50の電気代は、1日約6時間~8時間ほどの使用で、月2400~3200円程という結果になりました。
これを高いと思うかはあなた次第。
スチーム式のメリットや、これから紹介する機能と照らし合わせて考えてみてね!
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【共通の機能】EE-DD50とEE-DC50どちらにもある機能&特徴
両製品に共通した機能は以下の通りです。
・スチーム式だからいつも清潔な蒸気
→沸騰させた清潔な蒸気を、約65℃まで冷ましてから加湿
・「連続加湿約8時間」
→長時間加湿が可能なので、就寝時にも使える
・お手入れ簡単「クエン酸洗浄モード」
→クエン酸を溶かして、クエン酸洗浄モードでお手入れするだけで清潔
・チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯漏れ防止構造
→小さな子供がいる家でも安心、トリプルの安心設計
・フィルター不要&広口容器でお手入れラクチン
→フィルターが無いので掃除の手間なし、フッ素加工の容器なのでお手入れ簡単
・センサーが湿度を自動コントロール「自動加湿3段階」
→温度センサー、室温センサーが快適な湿度を自動で3段階管理
・「入タイマー、切タイマー」
→入は4・6・8時間、切は1・2・4時間、3段階からタイマーを選択可能
・「湯沸かし音セーブモード」
→湯沸かし音が気になる場合、温度をゆっくり上げる事で音を小さくするモードあり
このような機能がどちらの製品にも備わっています。
ではここから、上に紹介した機能の中でも、特におすすめの共通機能を詳しく紹介していきたいと思います。
おすすめ① スチーム式だからいつも清潔な蒸気
\水を沸騰させるから菌の増殖を防ぎ衛生的/
・水を熱で沸騰させて蒸気を出すスチーム式
・菌の発生リスクも抑えられ、衛生的で加湿量が多いのが特徴
・沸騰させた蒸気を約65℃まで冷ましてから部屋を加湿
おすすめ② 「連続加湿約8時間」
\就寝中の加湿で、翌朝喉が痛くない/
・室温20℃で満水時に強コースで運転した場合、連続8時間運転可能
・就寝時に便利な長時間運転
おすすめ③ お手入れ簡単「クエン酸洗浄モード」
引用:象印公式
・溶かしたクエン酸を入れて「クエン酸洗浄モード」でお手入れするだけ簡単
・フィルターが無いモデルため、フィルター掃除の手間もなし
・容器はフッ素加工のため、お手入れが楽
\機能差は無いので、価格で選ぶのがおすすめ/
【まとめ】EE-DD50とEE-DC50は価格で選ぶべし/象印加湿器
いかがでしたでしょうか。
2つの製品をわかりやすく、シンプルに比較させていただきました。
機能やデザインに違いは無いので、価格で選ぶのがおすすめです。
現時点(2023年12月)では、新モデルの方が価格が安くなっています。
新モデルのEE-DD50一択じゃないかな~
気になる電気代についても、両製品での電気代に差はありません。
また、消費電力から1ヶ月の電気代を計算したところ、以下の通りになりました。
1日6時間稼働した場合の1ヶ月の電気代
①+②=2,440円
1日8時間稼働した場合の1ヶ月の電気代
① +③=3,203円
電気代は、1日約6時間~8時間ほどの使用で、月2400~3200円程
こちらはご参考までに
スチーム式の加湿器は衛生的で加湿量が多いのが特徴です。
どちらの製品も加湿器としての機能は文句なしなので、価格の安い製品を選択してみてください!
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