【骨折記録④】セカンドオピニオン先での衝撃の診断と転院

今回はセカンドオピニオン先での診断です。

 

我が家の息子は4歳の時に腕を骨折し、行った病院で手術をする事なく、骨がズレた状態でギプスで固定されてしまいました。

その後、70度のズレがあるまま骨がくっついてしまい、腕が曲がらない後遺症を残してしまいます。

 

2回の手術を経て、現在は生活に支障のないくらい腕が曲がるようになりました。

このブログで変形治癒が治るまでの過程を残しています。

 

■前回の骨折記録はこちらです

 

 

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B整形外科でのセカンドオピニオン(衝撃の診断)

子供を連れて、別の整形外科へセカンドオピニオンを受けに行きました。

理由を話すと、最初にレントゲンを撮ってくれました。

 

その後、診察。

そこで言われた内容は以下の通りでした。

 

・骨が大きくずれてくっついてしまっている

・今の腕が90度まで曲がるのが関節的に限界

・リハビリで曲がるという問題ではない

・骨はもうこの形で完全にくっついている

・痺れや痛み、神経がおかしくないなら成長期が終わるまでこのまま

・子供の骨は自分で治そうとする力があるけど、大きくずれているので元通りは難しい

・3~5年かけて少しはマシになるかもしれないけどわからない

・成長期終了後、不自由なら骨切り手術をする

 

血の気が引いていくのがわかりました。

しかし、心のどこかで「あぁ…やっぱり…」という気持ちがありました。

「ずっとずっと感じていた、モヤモヤした違和感はやはり本物だったんだ。」と。

 

この診断結果ですぐに転院する事を決めました。

B整形外科の先生はとても親切な人でした。

 

「そこの病院で転院の話をするとややこしくなるから、まずは何か簡単な理由をつけてこちらに転院してきなさい。その後、大きな病院に紹介状を書いてあげるから。」と言ってくれました。

一度、大きな病院で手術の計画や方針を話し合った方がいいとの事でした。

 

 

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「B整形外科」に転院→「C大学病院」へ転院

それまで通っていたA整形外科に転院の意思を伝えました。

詳しくは書けませんが、転院する時の不穏な空気と質問攻め…大変でした。

恐らく、ミスをした自覚があったのだと思います。

 

それでもなんとかB整形外科に転院。

B整形外科の先生はC大学病院へ紹介状を書いてくれました。

 

そして、セカンドオピニオンを受けてからあっという間に、高速を載って片道1時間ほどかかるC大学病院へと転院する事になったのです。

 

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まとめ(セカンドオピニオンと転院)

「このままリハビリを続ければ大丈夫だよ」という言葉が聞きたくて行ったセカンドオピニオン先でまさかの診断。

まさかとは思いつつも、やっぱりという気持ちもありました。

 

B整形外科の先生は本当に丁寧で親切で感謝しています。

事情を話すと、全て理解した上で私たち親子にとって最善の方法を考えてくれました。

 

A整形外科の処置については、言葉を選びながらも違和感を感じているようでした。

そして、「とにかくこの腕はあまりにもかわいそうだ。早く大きなところで診てもらいなさい。」と、子供の腕の事を一番に考えてくれていました。

 

そして、私たちはC大学病院に通う事になります。

次からはC大学病院での診察・診断になります。

 

 

\経過をまとめています/

 

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