普段、愛用している眼鏡のメッキ部分が気づけば剥がれてみすぼらしい姿に。
購入した店舗に修理を頼んでみる事にしましたが…意外と高いんだな、これが!
という事で、今回は自分で眼鏡の金メッキ補修に挑戦してみました!
メッキ補修手順の他に、眼鏡の再メッキ費用の相場や、おすすめメッキ補修アイテムなどを紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね。
眼鏡の再メッキ費用はいくら?(JINSは5千円)
眼鏡の再メッキ費用は、だいたい5,000円が相場です。
ネット検索していろいろな店をリサーチしましたが、メッキを補修する部分にもよりますが、お店に頼むとだいたい5千円くらいかかると思っていいと思います。
今回、愛用している眼鏡の耳掛けの金メッキが剥がれていたので、メガネを購入したJINSに行って修理を頼む事にしました。
■こんな悲惨な事に~
すると、店員さんから「メッキの修理は5,000円になります。」と。
正直、もうちっと安いと思ってた~…。
5千円か~…。
眼鏡自体の値段が15,000円ほどだったので、耳の見えない部分のメッキ修理に5,000円か~…と、しばらく悩みましたが、自分で補修できるのではないか?!と、一度持ち帰る事に。
ネット検索をすると「メッキ補修ペン」というものが売っているではないか!
正直、そんなに長く使うようなメガネでも無かったことと、見えない部分なので、今回は思いきって自分でメッキ補修をしてみる事にしました。
【方法・手順】眼鏡のメッキを自分で修理してみたよ
では、自分で金メッキを補修していきます。
今回使ったのはこちらのアイテム。
ただの油性マーカーなので、価格は200円と激安です!
お店に出すと5,000円はかかるから、だいぶ節約になります!
早速、メッキが剥がれていた耳掛けの部分に…
塗っていきます。
ただの油性マーカーなので、もう少しムラっぽくなるかと思いましたが、意外と綺麗に塗れました。
そして、出来上がりはこんな感じです。
どうですか~?
悪くないですよね!
思っていたよりも綺麗に塗れて満足です。
残っているメッキの部分との色見もそんなに差は無く、自然な仕上りになりました。
ただ1つ注意点が…。
乾くのに結構時間がかかりました。
塗ってから2時間ほど経過したので、完全に乾いたと思い眼鏡をかけたところ、その日は耳の後ろに塗料がベタっとついてしまいました。
翌日、再度塗って、その日は1日放置。
その後、つけると耳につく事は無く、問題なく装着できたので、耳掛けの部分などの肌に直接触れる部分に使用したい場合は、1日以上置いておくのがおすすめです。
こんなトラブルがあっても、何度も手軽に塗りなおせるのがいいですよね!
おすすめ!メッキ剝がれ補修アイテム
今回私はゴールドの油性マーカーで補修をしましたが、メッキ用の補修ペンやスプレーなどのアイテムも存在します。
アクセサリーの修理や、表に見える部分のメッキを修理したい人などは、もう少しランクが上の製品を使ってもいいかもしれません!
それでは、メッキ補修アイテムをいくつか紹介してきますね。
おすすめ① ゴールドの油性マーカー/ペペオ
口コミ
メッキに近いゴールドをペンで再現できるとは思いませんでした。
かなり使いやすくいい色なので、リピートしたいです。
おすすめ② 塗るだけメッキ調マーカー/コジット
口コミ
なかなか無いペンです!
ペン先も細いので、縁取りなど綺麗にできます。
ゴールドとシルバーでも色々な色味があるので、前後で濃度が変えられるペンも入っていたらもっと便利だと思います!
おすすめ③ メッキ調スプレー/アサヒペン
口コミ
びっくりするほどきれいな金メッキに仕上がります。
新品のようなメッキのようになったので、良い買い物ができました。
記載がある通り、触ると塗料が取れてしまうので注意が必要です。
眼鏡の金メッキを補修ペンで修理してみた感想
今回、メガネのメッキ剥がれを油性マーカーで修理してみましたが、思ったより綺麗に仕上がったと思います。
期待以上の仕上がりではありますが、よ~く見ると粗があります。
新品のようなメッキとはいきませんね。
私のように見えない部分や、側面のちょっとしたメッキ剥がれであれば、今回のように油性マーカーや補修ペンで十分だと思います。
しかし、表に出る部分や、アクセサリーなどの補修をしたい人は、やすりとスプレーで仕上げるか、店舗に頼むのが一番だと感じました。
高いですが、綺麗に補修してくれますからね。
気になる人は一度店舗に問い合わせてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
\ネットで修理依頼もできるよ/