先日の埼玉県を中心とする記録的な降水量が観測された大雨で、全国各地浸水被害が発生しました。
こちらの大雨ですが、我が家も他人事ではなく、気づけば家の外は運河に…。
夜中、夫に起こされ家の外を見て青ざめました。
足首ほどまで水がたまる中、車や家への浸水に怯えてただただ祈る事しかできず…。
どうにか、車や家への浸水は逃れたものの、何も備えていなかった事を本当に後悔しました。
なので、今回は実際に浸水の恐怖を目の当たりにした私が、血まなこで調べた水害&浸水ライフハックを共有していきたいと思います。
これは買っておこう!と思った浸水防止グッズや、役に立った知識などを紹介していきますね!
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備えれば安心!水害&浸水防止対策まとめ(家&車編)
【家の浸水防止】玄関扉にブルーシート+防水テープ
本日は稽古中止。教室の窓に養生テープ、玄関に防水テープで目張り&その上にブルーシート貼ってきました。教室の場所は区のハザードマップでは浸水想定区域に入ってますが、浸水対策してる家は少ない印象。被害なく通り過ぎてほしいー #品川区 #台風19号 pic.twitter.com/pw6lKpb442
— 藤田桃華(とうか) (@tohka_syo) October 12, 2019
・扉の淵の隙間に防水テープを張る
・その上からブルーシートを貼り付ける
・固定のために土のうや水のうを置く
【家の浸水防止】土のうや水のうの準備(即席版も紹介!)
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・土のう
・水に浸すと膨らむ吸水土のう
・袋に水を入れるだけの水のう袋
・ダンボールにビニール袋を入れて作る即席のものでもOK
土のうを用意するのは大変という人には、水に浸すと膨らむ吸水性の土のうや、袋に水を入れるだけの水のうなどがおすすめ。
これらは使用しない時はぺちゃんこになっているので、収納場所にも困りません。
また、何も用意が無い場合は、家にあるもので即席の水のうを作りましょう。
まずは、ダンボールとビニール袋を用意します。
ダンボールの中で水のうを作れば完成です。
■即席水のうの作り方
引用:草加市ホームページ
何も無い時はこちらが有効ですが、常に大きなダンボールが家にあるとは限りません。
いざという時のために、土のうや水のうを備えておくのが安心かと思います。
【家の浸水防止】水害防止パネル「備えあれ板/折りたたみ式」
・軽量(1枚あたり2.3Kg)でスピーディに設置が可能
・組み立てて地面に置くだけスピーディで簡単
・使わない時はコンパクトに収納
・繰り返し使用できる
【車の浸水防止】ガレ―ジにブルーシート+土のう
・ガレージがある人は入り口をふさぐ
・土嚢+ブルーシートが効果的
・「備えあれ板」なども有効
【車の浸水防止】車浸水対策袋
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・車を袋で包んで防水
・タンスやテレビ、冷蔵庫などの大型家電にも使用できる
【車の浸水防止】車をジャッキアップ
周りの道はもう湖だから上げた
— K賀kun (@wolf1222y) August 13, 2021
あとは祈るのみ🙏 pic.twitter.com/PNcVFEWhEJ
・ジャッキで車を上にあげて馬で固定
・カースロープを使用するとより簡単
\カースロープもおすすめ/
【車の浸水防止】マフラーをラップで包む
マフラーと吸気を4重ラップで塞いでバッテリー外しておくと良いと聞いた事あります
— イーサン (@GG3P_guntstoif) August 14, 2021
・車はマフラーに浸水してしまうとダメになってしまう
・マフラーへの浸水を防ぐためにビニールやラップで入り口をふさぐ
【下水の逆流防止】トイレや排水口に水のうを置く
引用:新潟市ホームページ
・下水管が満水になると下水が逆流する事がある
・二重にしたビニール袋で水嚢を作成
・トイレ、お風呂、洗濯機などの排水口にかぶせておく
ヤバイ!家へ浸水!!床下&床上浸水後の対応まとめ
ここでは浸水後の対応をまとめてみました。
玄関に水のうを敷き詰めて水の侵入を最小限に
【家に水が入ってきている方々へ】
— ふりかけ/YouTube (@hurikakechannel) July 4, 2020
【じわじわ床上浸水している方々へ】
水のうが効果的です。ゴミ袋に水いっぱい溜めて二重にして玄関近くの床に敷き詰めます。トイレお風呂洗濯機キッチンの排水口にも同じように水のうを置きます。
これで外からの浸水と逆流がかなり防げます。
(2年前経験者より) pic.twitter.com/FJLr1tDOU5
・二重にしたビニールに水を入れて水のうを作る
・玄関近くの床に敷き詰めて浸水&逆流を最小限に
・防災用の吸水シートの用意があるとなおよし
コンセントを抜くなどの感電対策
あの…床上浸水の恐れがあるおウチの方、
— ANO🦒🍼🧸🦝COSMO💫 (@ANO_n_SSign) June 2, 2023
コンセントは抜いて、差込口はガムテープなどでふさいでください…
システムキッチンは引き出しを外すと奥にコンセントがあります、
あとドアのカギの差込口もガムテープでふさいでください、
とりあえず泥が入るとあとが大変なので…
皆さんお気をつけて、
・浸水の可能性のある場所のコンセントは全て抜く
・差込口はガムテープなどでふさぐ
・ドアの鍵の差込口もガムテープでふさぐとなおよし
(→鍵穴に泥が入ると使えなくなる恐れあり)
被害の様子を細かく写真に撮っておく
絶対起こって欲しくない事ですが
— いち太 (@1ta_ukyoboy) October 12, 2019
夜が明けて、避難先から帰宅したら自宅が浸水してしまっていた…
そんな方もいらっしゃるかもと思い、
西日本豪雨で床上浸水の被害に遭った時の反省点を書いてます🙏
少しでも参考になれば…🙏#台風19号#床上浸水#緊急放流 #川の氾濫 pic.twitter.com/i9oe67BZnS
・片付ける前に被害の様子を写真に撮っておく
・行政や保険会社とやり取りする際に必要になる
・浸水した家具や家電は型番や商品がわかるように撮るとよい
・浸水被害は床から何cm浸水したかわかるように撮る
掃除は水が乾く前にやるのが◎
床上浸水したら、水が引き始めてからガンガン掃除しまくること。のんびりしているうちに断水したらアウト。
— IPUSIRON (@ipusiron) June 2, 2023
数日の断水で汚いまま放置したら、こびりついた汚れ落とすのはとても困難。さらに泥の匂いが吸収されてしまい、建物の価値が激減。
今のうちに体力温存しておきましょう。
・一通り写真を撮ったらすぐに掃除
・断水してしまうと数日掃除ができなくなる
・そのまま乾くと泥や匂いが家にこびりついてしまうので注意
備えておけば良かった~!と後悔する前に、浸水防止対策グッズを揃えておこう!
以上、今回の大雨で私が参考になった情報を片っ端からまとめてみました。
自分の保存用に記事にしてみましたが、お役に立てれば幸いです。
水害が発生する可能性のある地域に住んでいる人は、浸水対策グッズを備えておきましょう!
備えておけばある程度は安心できます。
今回、何も備えていなかったので祈るだけでとても辛かったです…。
こんな思いはもうしたくないので、我が家は対策グッズをいろいろ買いました!
探してみると、便利グッズがたくさんあります。
是非参考にしてみてくださいね!
\水害対策人気グッズはこちらよりチェック/