メルシーポットとハンディタイプのベビースマイルの違いを比較!おすすめは?電動鼻水吸引器

今回は電動鼻水吸引器のメルシーポット(S-504)とベビースマイル(S-303NP)の比較をまとめてみました。

私はメルシーポットもハンディタイプのベビースマイルも持っています。

子供が小さい頃は2つともよく使っていたので、それぞれのメリット・デメリット、違いなどは実体験を持って把握しています。

「2台持ちの私がどちらか一つを選ぶなら…?ぶっちゃけこっち!」など、リアルな意見も書いていこうと思います!

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メルシーポット(S-504)とベビースマイル(S-303NP)の違い

我が家の電動鼻水吸引器たちです!

私が持っているメルシーポットやベビースマイルは型落ちのものですが、ここでは最新のメルシーポットS-504と、ベビースマイS-303NPのデータで比較していこうと思います。

1.吸引力

吸引力

メルシーポット
(S-504)
-83kPa±20%
ベビースマイル
(S-303NP)
-60kPa±15%

・メルシーポットは耳鼻科同等の吸引力

・ベビースマイルの吸引力はやや落ちる

実際に使ってみて、吸引力はかなり違うと感じました。

ベビースマイルの方が手軽なので、家でもササっと取り出して子供の鼻を吸ってみるのですが、メルシーポットの吸引力を知っているとなんだか物足りない気がするんですよね…。

そう思い、その後、メルシーポットで吸うとドロドロ~ズズズ~っと鼻水が吸える事もありました。

私が持っている旧式のメルシーポットでも十分ですが、新型モデルは「ベビちゃんクリップ」という付属品で吸引力がさらにアップしています!

耳鼻科同等の効果が期待できるそうです。

鼻水を吸いに頻繁に耳鼻科に行っている人は、これがあれば大助かり!

CHECK POINT

吸引力が弱いという意見の多いベビースマイルですが、吸う角度などのコツを掴むとうまく取れるという口コミも多いです。

私も実体験からそう感じます。

鼻に入れてから角度を探ると、ここだ!というポイントが見つかります。

私は花粉症の時期などは、自分にも試したりもしていましたが、ベビースマイルはここだという角度があります。

吸引力は劣るものの、コツを掴めば問題なく鼻水が取れたという意見も多いです!

2.持ち運び

■サイズ

メルシーポット
S-504)
224m×90mm×143mm
ベビースマイル
(S-303NP)
201.5mm×42.5mm×42.5mm

・ベビースマイルは軽量で持ち運び可能

・メルシーポットはコンセント式のため据え置きタイプ

吸引力では劣るベビースマイルですが、手軽さは天下一品です。

片手で取り出して、抱っこ紐にいる子供の鼻水が吸えるので、とっても助かりました!
鼻水吸引のハードルが下がります。

まだ子供が小さく常に鼻風邪をひいている時は、マザーズバッグにちょこんと入れていました。

本体は196gと軽量のため、まったく負担にならないサイズと重さがとてもいいです。

子供と出掛ける事の多い人や、外出中、子供の鼻水が気になる人などにはおすすめ!

4.お手入れの手間

・ベビースマイルはノズルとパッキンを外して簡単に洗える

・メルシーポットは全ての部品を外してから、洗い、再度組み立てる

ベビースマイルはノズルやパッキンが簡単にはずせて、水洗いができます。

部品も2~3個しかないため、毎日使っても全く面倒ではありませんでした。

一方、メルシーポットを洗うとなると、かなり面倒くさいです。

全ての部品を取り外して、洗い、よく乾燥、その後、組み立てます。

私はチューブなどはうまく洗えなかったため、食器用洗剤で数時間付け置きをしていました。

使ったら洗わないわけにもいかないし。
後々の手間を考えると、鼻水を吸引するのが少し面倒に…。

しかし、最新型のS-504はこのような声を受けて、洗う手間を省くために、以前よりも部品が少なくなっているようです。

ベビースマイルと比べると、チューブや細かいパーツなどを洗うのは面倒だとは思いますが、「思っていたより洗うのが面倒でなかった」と前向きな口コミもあるようですね!

5.価格

大手通販会社3社の比較

Amazon楽天市場Yahoo!
ショッピング
メルシーポット
S-504
9,799円9,799円9,799円
ベビースマイル
S-303NP
3,480円3,828円3,828円

※2023年4月時点での価格
※すべて税込

メルシーポットの方が値段は高く、現在の価格だと、ベビースマイルの2倍以上となっています。

また、大手通販会社3社の価格を比較したところ、サイトによる価格差はほとんどありません。

最新価格やポイント、セール状況は日々変動していますので、現在の価格は下記より確認をお願い致します。

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メルシーポットS-504とベビースマイルS-303NPどっちがおすすめ?

両製品のそれぞれの特徴にそって、おすすめの人を紹介していこうと思います。

メルシーポットがおすすめの人

BabySmile
¥9,799 (2024/11/24 06:37時点 | Amazon調べ)

メルシーポットがおすすめの人

・効果重視!吸引力が強いものが欲しい!

・分解洗浄などこまめなお手入れができる人

・子供の鼻水を吸いに頻繁に耳鼻科に通っている

\ユーザーのリアルな口コミは?!/

ベビースマイルがおすすめの人

ベビースマイル
¥3,480 (2024/11/24 06:37時点 | Amazon調べ)
ベビースマイルがおすすめの人

・手軽で手入れが簡単なものが欲しい

・外出先でも使いたい

・動作音が静かなものが欲しい

・安いものがいい

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【2台持ちのリアルな意見】1つしか持てないなら…こっち!

メルシーポットS-504とベビースマイルS-303NPの違いを比較してみました。

今回の記事をまとめると以下の通りになります。

比較一覧表
 メルシーポットベビースマイル
吸引力
持ち運び×
お手入れのしやすさ
価格9,799円3,828円

※2023年4月時点での価格

私は、2台とも頻繁に使用していましたが、どちらか1台しか持てないとなれば…

メルシーポットを選びます。

理由は、やはり一番の目的は「鼻水を吸う事」だから。

多少手間はかかっても、しっかり吸えて、耳鼻科で吸ってもらうのと同等の効果を発揮してくれるものが一番だと思います。

私も、子供が鼻風邪をひいて鼻水を吸いたい時は、迷うことなくメルシーポットを使用していました。

ベビースマイルは外出先や、風邪の治りかけ、メルシーポットで吸うのは面倒だけど、今吸ってあげたいな~という今思うとサブ的な使い方だったと思います。

やはり、ここぞ!と使いたい時はメルシーポットでズズズ~ドロドロ~!!!と、やっていたので、面倒くさい部分は多いものの、メルシーポットは一家に一台あると便利かな、と思います。

耳鼻科に行く手間も省けますからね!

この記事が参考になれば嬉しいです!

迷っている方は、是非最新価格やセール状況などもあわせてチェックしてみてくださいね!

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ベビースマイル
¥3,480 (2024/11/24 06:37時点 | Amazon調べ)

\メルシーポットの口コミは?/

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