子供の寝かしつけって毎日の事で本当に大変ですよね。
SNSを見ると、キラキラ育児配信中のママたちが「#癒しの時間#寝かしつけ」なんてやっておりますが、現実は「はよ寝ろや~~!」ではないでしょうか。
私も寝ない子供にイライラしながら過ごしていましたが、ある時画期的な方法を思いついてから寝かしつけの時間がお楽しみタイムに変わりました!
参考になれば嬉しいです!
イライラ寝かしつけ時間をお楽しみの時間に!【ラジオの時間】
結論から言うと、
長期戦の寝かしつけ時には親はBluetoothのイヤフォンをつけてラジオを聞こう!です。
この方法を思いつく前は、ただただ横になって「はよ寝てくれ~」とイライラしながら1時間過ごしていましたが、ある時ひらめきました。
「そうだ!この添い寝してるだけの時間!ラジオを聞こう!」
すぐにBluetoothのイヤフォンを購入して片耳でラジオを聞きながら寝かしつけをしたところ、「ちょっとハライチおもしろすぎ!おぎはやぎ最高!」ってな感じで、1時間余裕でした。
「ラジオの寝かしつけ」のメリットは?
お母さんがラジオを聞きながら添い寝をする「ラジオ寝かしつけ」にはメリットがたくさんあります。
以下、簡単にラジオ寝かしつけのメリットをまとめてみました。
- ラジオが楽しいので長時間になってもイライラしない
- 添い寝が苦痛ではなくなるため、寝ない子供にも優しくなれる
- ワンオペで子供としか接さない人は大人の会話を聞けて楽しい
- 忙しい毎日のホッと休息タイムに(ご褒美タイム)
やっぱり、大人の話って面白いです。
家に縛り付けられて孤独になりがちなママにとって、大人の会話が聞けるとそれだけで気分が上がります。
私も毎晩片耳でラジオを楽しむようになってからは、ふざけてなかなか寝ない息子にも大らかに対応できるようになりました。
\画期的!寝かしつけでイライラしない/
そもそも子供って、何歳まで寝かしつけをすればいいの?
そもそも寝かしつけって何歳まですればいいのでしょうか?
世の中のママたちはこんな感じ。
私は5歳の男の子が1人います。3歳くらいまでは本を読んだり添い寝をしていましたが今では本人が1人で寝れるときは1人で寝てもらってます。
0歳の時から寝かしつけをしていません。
二年生の長男ですが、まだ一人で寝れません。
周りに聞いたりすると、最近の子は結構子供っぽくって、修学旅行をさかいに一人で寝たりするようになるとか?
引用:Yahoo知恵袋「寝かしつけ、って何歳くらいまでしますか?」
0歳から一人で寝る子もいれば、小学校高学年まで寝かしつけをしている家まで。
その家によって全然違いますよね。
ウーマンエキサイトが行った「子供が何歳くらいまで一緒の部屋で寝ようと思っていますか?」という質問のアンケートの結果はこちらです。
(わかりやすく円グラフにまとめてみました)
引用:ウーマンエキサイト「子どもと一緒に寝るのは何歳まで? “止められない”ママの葛藤」
6~8歳までというのが一番多く、次に11~12歳までと続いています。
3歳、4歳で一人寝する子のママの話ばかりフォーカスされるので、「うちの子はまだ一人で寝れない・・。」など焦りがちですが、まだまだ焦らなくて大丈夫そうです。
また、教育学博士の篠田有子さんによれば、心の安定のために3、4歳までは寝かしつけを行う事を推奨しています。
「3歳〜4歳までというのは、子どもの脳が急速に発達する時期。このときに、安心感を感じながら過ごすことは、子どもの情緒の安定につながります。」
一緒に寝る事で情緒の安定につながるそうです。
1人寝を嫌がるうちは、一緒に寝てあげるのが良いかもしれませんね。
寝かしつけや添い寝をすると将来非行に走らない?
イギリスの研究者によると、子供は少なくとも3歳まで母親と同じベッドで寝るべきと言っています。
報告によると、幼少期の添い寝が後に非行を防ぐからだそうです。
一人のベッドで寝かせられた子は睡眠の質が低下し、それが脳の発達に悪影響を及ぼして後の問題行動のに繋がるとのこと。
「非行に繋がる」なんて言われるとドキッとしてしまいますよね。
私も、母親に「子供が3歳までは暗闇でお母さんを探した時にさわれる所で寝なさい」と言われました。
元非行少女のリアルな口コミでもそのように言っています。
昔、非行少女だった自分ですが(笑)小さい頃添い寝はしなかったようですよ。 両親共に共働きで忙しく、そのような暇はなかったようです。今、母親になってみて自分の親に幼少期の話を聞いてみたりしてますが…記憶を辿ると、逆に親の愛情不足だったからグレた気がします。だからたくさん添い寝して、いっぱい愛情注いであげてください!
引用:Yahoo知恵袋「子供との添い寝の善し悪しについて。」
最近は欧米式の1人寝やネントレなどのブームから添い寝をする人も減っています。
子供の1人寝も多くのメリットがありますが、改めて日本古くからの「親子川の字で」という寝方の良さにも注目していきたいですね。
寝かしつけは「みんな違ってみんないい」【焦らないで!】
子育ての永遠のテーマ「寝かしつけ」について書きましたが、いかがでしたでしょうか。
① イヤホンでラジオを聞きながら寝かしつけをするようになったら、イライラゼロ・ストレスフリーに。
② 寝かしつけは6~8歳までする家が一番多いが、0歳から一人で寝る子もいて、人それぞれ。
③ 3、4歳までは、一緒に寝る事で情緒の安定につながるので寝かしつけをした方がいいという説もあり。
④ イギリスの研究では3歳までの添い寝を推奨。幼少期の添い寝が後に非行を防ぐとの研究結果あり。
欧米式のネントレで0歳から一人で寝ている子もいれば、中学に入る直前まで親と寝る子もいるみたいですね。
ここでは、寝かしつけや添い寝の良いところについて紹介しましたが、1人寝もママの時間が持てたり、自立を促したり、さまざまなメリットがあります。
どちらも様々なメリットがあり、子供にも個性があります。
1人寝のタイミングも十人十色なので、ママも焦らないでその時を待ちましょう。
「何歳までに。」というのはありません。みんな違ってみんないい!
そして、現在寝かしつけに苦戦中のママには是非「ラジオ寝かしつけ」を試してもらいたいです!
毎日の「イライラタイム」が「ご褒美タイム」になったら嬉しいです。
\画期的!寝かしつけでイライラしない/