【夫婦円満の秘訣】男性に物を頼む時は「やって」じゃなくて「助けて」

いくら「やって」と言っても動いてくれない旦那さんにイライラしていませんか?「やって」で体が動かない男性には「助けて」というアプローチで攻めてみてください。

 

実は、男性に「助けて」で頼めば、お互いに嫌な思いをすることなくこちらの要求が通る事が多いんです。

では詳しく見ていきましょう。

 

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「男の子はヒーロー心を上手にくすぐってあげよう」

ある日、異性である息子の子育てに悩んだ私は、子育てブログにて男の子の育児のヒントを読み漁っていました。

いろいろと調べていると、男・女・女と3人の子育てをしているママの記事にたどり着き、そこではこのように書かれていました。

 

■男の子はうまくヒーロー心をくすぐりましょう

お手伝いもお片付けも娘2人は「やって!」と言えば動いてくれる。

しかし、息子だけは気分が乗らないときはやらないし、そんな時に上から「やってよ!」と言うと機嫌を損ねて益々やらなくなる。

何かいい方法は無いかと考えて思いついたのが「ヒーロー心をくすぐる」というもの。

息子には上から言うのではなく、「ママを助けて。ママには君の力が必要なの。」というアプローチで攻めた所、大成功。

ママを助けるんだ!とドヤりながら、めちゃくちゃ働いてくれるようになった。

 

なるほど。と思ったと同時に、「あれ?これはもしや、夫の事も言っているのでは?」なんて考えが頭をよぎりました。

 

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気が乗らないと動かない「男性」・具合が悪くても動ける「女性」

男性って気が乗らないと本当に動かないですよね。それがこんな小さな頃から顕著に表れているとは驚きです。

私は、この子育てブログを読んで。

 

娘さん2人。わかるよ。
いくら気が乗らなくても、具合が悪くても、やらなくてはいけない事があれば動けてしまうのが私たち女性よね。

と、なんだか激しく共感してしまいました。

 

私自身3人兄弟で兄と妹がいます。小さい頃から、母親が「何度言っても、お兄ちゃんだけはお風呂に入らない!」とよく怒っていたのを覚えています。

母親に「早くお風呂入りなさい!」と言われて、私も頭痛がしていたり、もう少しダラダラとしていたい時もありましたが、女って動けちゃうんですよね。悲しい女性の宿命でしょうか。

 

夫婦関係でも思い当たる節は多々あります。

夫に「これ洗っておいてね!」なんて言っても「あとでやるー。」と言って、ずっとゴロゴロしてたりしませんか?

また、ダラダラとお風呂も入らずテレビを見続けてしまう男性を見て「早く入ればもっとくつろげるのに。」と、いつも不思議に思います。

 

小さな男の子から成人男性まで変わらぬこの様子。これはもう、男と女という生き物の違いであるとしか思えません。

 

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「やって!」だと動かない「助けて!」だと動く不思議

この育児ブログを見て、まず息子に試してみようと思いました。

 

何度言ってもお風呂に入りたがらない息子に、「ママ一人だと怖くてお風呂に入れないんだ。一緒に入ってくれないかな。」と言ってみました。

すると「うん。いいよ。」とすんなりOK。

いつものお風呂入りなさい!いつになったら入るの?!では絶対動かないのに。

 

さらに、「ママ。大丈夫だよ。」と優しい声もかけてくれるイケメンっぷり。

 

これはいける!と、さらに夫にも応用してみました。

いつも、自分の食べたものを流しに持ってくるだけで洗い物をしない夫に

「やって」の言い方
あたしゃフードコートかい!持って来てから洗い物って作業があるの!私だって仕事してるんだからちょっとはやってよ!

 

という言葉が頭をよぎりましたが、男性は上から言っても機嫌を損ねるだけ。「ヒーロー心をくすぐる」というワードが頭に浮かびました。

なので言葉を変換です。

「助けて」の言い方
私も育児と仕事と家事で毎日大変なの。最後にたまった洗い物やってくれるだけで、本当に本当に助かるんだ。ちょっと助けてくれない?

 

すると、「そうだよね。いつもごめん。今日の夜からやるよ!」と快く引き受けてくれました。

 

「洗い物は約束でしょ!やってよ!」と言うと、男性ってやってくれないし「俺だって疲れてんだよ!」って怒ってしまう事もありますよね。

要求してる事は同じですが、言い方を変えるだけで男性は体が動くようです。

 

メンタリストDaigoになったつもりで言い方に気を付けよう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

男性は「やって」上から言うと怒ってしまうので、「助けて」というアプローチで物事を頼むとお互いに嫌な思いをせずに済みます。

 

この辺の配慮は女性ならではの能力です。ちょっと言い方を気を付けるだけで、お互いに気持ちよく過ごせるので是非試してみてください。

男の子がいる家庭では子育てにも是非!

 

男の子を産んで、男の子の子育ての本をたくさん読むようになりましたが「これって誰の事を言ってるの?」と思ってしまう対処法がとても多いです。

よければそんな目線で育児本も読んでみてくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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