子供のおしゃぶりの外すタイミングや外し方に悩んでるママって多いですよね。
私はおしゃぶりに頼りっぱなしの育児をしてきたので、外せるのか不安で不安で仕方ありませんでした。
2歳になってから、本格的に外そう!と、おしゃぶりの外し方について調べに調べて採用したこの方法。
それがこちらです。
・3ヶ月ほど言い聞かせの期間を設ける
・おしゃぶりを苦くする
なんとこのたった2つで、3歳の誕生日にスパっと辞める事に成功!
その後、欲しがる事もありません。
現在、おしゃぶり外しに悩んでるママは必見!この記事で我が家のおしゃぶりの外し方を紹介していこうと思います。
我が子は3歳の誕生日におしゃぶりを卒業
産まれた時から、おしゃぶりで寝かしつけをしていた我が子。
思えば、おしゃぶりが神アイテムすぎて頼りっぱなしの0~2歳でした。
2歳を過ぎたあたりから、「どうやって外そう・・・。」と毎日悩み検索魔に。
ネットでいろんな意見を吟味した結果、2歳の段階では。
「精神的支えになっているのなら無理に外す必要はない」
「もっと物事がわかるようになってから、言い聞かせて外そう」
という方向になりました。
なので、3歳の誕生日におしゃぶりを外すというのを目標に準備をした結果、見事、3歳のお誕生日にピタッと辞める事に成功。
夜泣きも無く、本当にすんなりと辞められました!
ちなみに、我が家が行った方法は以下の2つ。
・3ヶ月ほど言い聞かせの期間を設ける
・おしゃぶりを苦くする
たったこれだけです。
3か月前から言い聞かせ(心の準備)
おしゃぶりを苦くする方向で考えていたので、3歳のお誕生日の3ヶ月前くらいから
「おしゃぶりって3歳になると、にが~くなっちゃうんだよ。」
「おしゃぶりは3歳でバイバイだからね~。」
と、おしゃぶりをあげる時に、一言かけてからあげるようにしていました。
最初は難色を示していましたが長期戦が功を奏し、3歳の誕生日目前には、「うん。」と言うようになっていました。
おしゃぶりを外すには心の準備期間が必要です。
毎日言う事で、「仕方ないことなんだ。」と、本人も納得していったようです。
おしゃぶりが突然苦くなっちゃった!
そして、3歳の誕生日。
我が家が使ったのはこれ!「かむピタ」
かむピタとは、指しゃぶりや子供の爪かみ防止用に作られた口に入っても安全な苦み成分マニキュアです。
さらに詳しい説明はこちら。
・日本製でオーガニック成分配合の子供に優しい苦いマニキュア
・苦み成分はおもちゃ誤飲防止のために使われている安心成分
・1日1回爪に塗るだけでOK
・除光液は必要なし
・消毒アルコールや除菌シートで簡単に落とせる。
・安全性試験で毒性物質が検出されていない事を確認済
おしゃぶり外し用とは言われていませんが、口に入っても安心な成分なのでこれで試してみる事に。
■3歳当日の様子がこちら
私「今日は3歳のお誕生日だから、おしゃぶり苦くなっちゃってるね。口に入れてみる?」
息子「(ドキドキしながら・興味深々な様子で)・・・うん!」
・・・(おしゃぶりをパクっ)・・・
息子「ベー!!!!!!!」
私「ね!苦くなっちゃったでしょ?3歳になると、おしゃぶりって苦くなっちゃうんだよ。」
息子「うん!」
と、すんなり納得してくれました。
夜泣きがはじまるかな、翌日欲しがるかなぁ・・・と覚悟をしていたのですが、相当苦かったらしく。
その日以降、おしゃぶりを欲しがる事はありませんでした。
昔、息子が誤って、私のアロマストーン(アロマオイル味)を口に入れてしまったことがあったのですが。
その時は、「苦い苦い」と慌てていました。
当時の息子いわく、それと同じ味だそうです。相当苦くてトラウマ気味でした。
おしゃぶり外しで悩んでる人には、この方法がとにかくオススメです。
おしゃぶり外しのまとめ
おしゃぶりに頼りっぱなしの0~2歳育児だったため、外すのは相当大変だと覚悟をしていたのですが。
すんなり1日で外せて拍子抜けでした。
我が家のおしゃぶり外し成功の秘訣は。
・物事が理解できないうちは無理に外さない
・半年~3ヶ月は言い聞かせる心の準備期間を設ける
・当日は「かむピタ」でおしゃぶりを苦くする
以上、3つの点で成功する事ができました。
これらを成功させるためには、個人差はありますが3歳の誕生日がベストかなーと思っています。
「歯が生えたら外した方がいい」などの意見もありますが、現在、息子は出っ歯でも無く、歯並びが悪いわけでもありません。
なので、小さいうちに急いで外す必要も無いと思います。