予定日超過で誘発分娩する事になった私の出産レポ1日目。
私の出産体験1日目は
・促進剤
・バルーン
・破水
・ラミナリア
と、盛沢山です。
今、同じような出産を経験している人や、これから出産を経験する人のために、
細かく経過をご紹介しますので是非見てみてください!
少しでも参考になれば幸いです!
(出産レポ①)予定日超過8日目・誘発分娩決定
私の出産は予定日超過による誘発分娩からはじまります。
出産予定日をずっと超過し続けていましたが、産まれる気配はまったくありませんでした。
全然生まれてこないのんびり屋の我が子に。
「わたし、もう一生妊婦なんじゃないか…。」と不安に思っていた頃でした。
もう誘発でお願いします!早く産みたいです!
とのことで、誘発分娩決定。
この時は、「やっと産める~」と、促進剤入れたらスポーンと産まれる気でいました。
ここから、まさかの出産フルコースを体験することになるとは…。
ここから、私の壮絶な出産体験談です。
(出産レポ①)誘発分娩開始!バルーン・促進剤→微弱陣痛に終わる
バルーンと促進剤で誘発していきましょう。
でた…噂のバルーンか…。
誘発分娩初日。
担当医より、「バルーン」と「促進剤」で誘発していこうと言われました。
友人から「バルーンが痛かった」「バルーンはやだよね」といったネガティブな情報を聞いていたので、
うっわぁバルーンか…。痛いと嫌だな…。という感じで誘発スタート。
●AM 9:00
バルーンを入れる。
バルーンを入れるズーンと生理痛のような鈍痛。
そこから定期的に陣痛のような生理痛のような痛みが起こる。
●AM 11:30
どんどん痛くなる。
「これが陣痛かぁ…。今日中には産めるかなー。」と思う。
事前に勉強していた痛くない出産法ことソフロロジーに基づき、ずっとイメトレしていたヒーリングミュージックを聞きながら本格的な痛みを待つ。
しかし、ずーっと微弱陣痛。そしてバルーンが痛い。
●PM 17:30
促進剤投与終了を告げられる
担当医が来て子宮口確認。
明日、仕切り直します。
と言われこの時、バルーンが抜かれる。
ん?!なんかでた…!!!!
バルーンを抜いたのと同時に「なんか出た!!」という感覚があったものの気にせずにいました。
(出産レポ①)さっきのは破水だったみたい→ラミナリア投入
なんか出た!という感覚はどうやら破水だったようで、
早く産むためにも「ラミナリア」なる新アイテムを投入されることになります。
●PM 19:00
助産師さんが診察。
と言われ、先ほどの「なんか出た?!」が破水だったと気づく。
「これで本陣痛が来る!やっと産める!」とこの時は喜ぶ。
●PM 20:00
別の男性医師登場。
今夜ラミナリア入れて明日の朝、子宮口開いたのを確認してから促進剤を投与しましょう。
ラミナリア?なにそれ?
破水をすると感染症のリスクが高まるのため、早く産まないといけません。
■補足「破水後の出産制限時間は?」
破水すると子宮内に細菌が入るルートができたことにもなるので、時間経過とともに子宮内感染のリスクが上がってきます。破水すると分娩が終了するまでの制限時間も生じるということになります。
24時間以内に産まれると理想的ですが、
感染の徴候が無ければさらに24時間くらいは大丈夫なこともしばしばあります。
一般的には、破水後、24時間以内に産むのが理想的と言われているようですね。
ここで、一旦、担当医がいなくなった時に「ラミナリア」の情報を血まなこで探し始める。
ネットの体験談を見ると、
・陣痛よりも痛かった
・悶絶するほどの痛み
なんて情報がわんさか。
担当医が戻ってきて、「ラミナリアの処置をしましょう。」と言われると。
この期に及んで、私、しぶる。
あのー…ラミナリアって痛いんですよね…?
痛いのはやりたくないのですが…。
一回、イラっとされつつ、ラミナリア投入開始。
しかし、担当医の先生。
今思うと腕に自信があったのかもしれないです。
私も、ラミナリアが少しでも痛くない方法を必死になって調べていたので実践。
そのお陰なのか、とにかくビビっていたラミナリアですが、
確かに痛みはありましたが我慢できないほどではない。
「言うほどの痛みじゃないな。」というのが私の感想です。
出産体験談1日目のまとめ
促進剤を打てば、スポーンと産まれるつもりだった出産1日目。
促進剤効果は無く、あらゆるアイテムを経験する事になってしまいました。
ネットのネガティブな口コミを検索しては、凹みましたが、
実際はやってみると「そこまで痛くないな。」というのがほとんど。
バルーンやラミナリアを使用する事が決定して、検索してここにたどり着いた方は
痛い情報を見すぎてネガティブになりすぎないようにしてください。
では、2日目に続きます。