小学1年生!宿題をイライラしながらやる子供への対処法(体験談)

小1の子供が宿題のたびにイライラして、もう大変!

学校にも慣れて最初は順調に宿題もしていたのですが、ひらがなの文字が難しくなるにつれて、子供がイライラしながら宿題をやるようになりました。

何度も消したり、「うまく書けない~!」とイライラしたり…

付き合っているこっちがイライラしだす悪循環です。

そこで、いつも通り!ネットでこの悩みを血まなこで検索!

参考になった専門家の意見を自分なりに取り入れて実践した結果、なんと!イライラせずに宿題をやるようになりました!!

「今のところ」ですよ。
今のところね。

という事で今回は、小1が宿題にイライラする理由、イライラしなくなる対処法3つなどを自分の体験から紹介していこうと思います。

是非最後まで読んでみてくださいね。

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小学生が宿題をイライラしながらやるのはなぜ?

小学生が宿題をイライラしながらやる理由

・わからない

・できない

子供4人を東大医学部に入れたカリスマお母さん、佐藤亮子さんがズバリ言っていました。

「子供は宿題がわからないから、イライラする。」

「スラスラ解ける宿題なら、イライラしない。」

私も子供が宿題をイライラする件について、いろいろと調べましたがこれが一番腑に落ちました。

シンプルでわかりやすい。
本当その通りだわ。

なので、宿題をイライラしながらやる子供には、問題がわかるようにサポートしてあげる、難易度を下げてあげるなど、親のフォローが必要ということになります。

CHECK

宿題をイライラしながらやる子供の一部にはADHDや発達障害が隠れている事もあるそうです。

あまりにも気になる場合は、専門の機関に相談してみてください。

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宿題は小1にとって難しい事だった…思い知った私の体験

うちの子供の場合は、ひらがなの宿題でいつもイライラしていました。

私もそばで見ながら「ひらがななんて、ちゃっちゃ~と書いちゃえばいいのに、なんでこんなイライラするの~?!」と不思議に思っていました。

そんなある時、学校でスクールカウンセラーの先生の講演会があり、出席する事に。

その時、一辺の長さが2cmほどの小さな正方形が4つ書かれた用紙を渡されました。

↓こんなの

□□□□

そして先生は「この中に左手で、『あ・ぬ・ね・む』と、ひらがなで書いてみてください。」と言ったのです。

私は言われるがまま書きました。

すると、枠には入らないわ、文字にはならないわで、酷い文字になってしまいます。

そこで先生が一言。

「小学校1年生がはじめてやるひらがなは、このくらい難しいものです。」と、言いました。

そこで、ハッとしました。

今まで文字を書いた事もない子供が、はじめて鉛筆を持って文字を書いているんだ…。

そりゃ、うまく書けなくてイライラもするよな。

なのに、私は急かすばかりで…ごめんね。

今まで子供の宿題を親がサポートするのは、ずるをしているような気がして、「自分でやりなさい」と突き放してしまっていました。

しかし、この講演会を機に、うまくできるようになるまでは、助けてあげようと反省したのです。

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小1が宿題でイライラしなくなる対処法3つ(実践中!)

上記のような体験で、心を改めた私は子供が宿題でイライラしないように最大限サポートする事にしました。

実践して「今のところ」うまくいっている方法を3つ紹介していきます。

1.お腹をすかせていないか

お腹が空いている子供は決まってイライラします。

我が子も帰宅してすぐは、小腹が空いている事が多いです。

まずは宿題の前のおやつタイム。

お腹を満たして、イライラの元を排除していきます。

2.毎日の睡眠は足りているか

こちらもとっても大切。

子供は、疲れている時と眠い時もイライラする生き物です。

帰宅後すぐで疲れているのはもちろんですが、慢性的に疲れている状態にならないように、毎日の睡眠はしっかりと取ります。

小1であれば9~11時間が理想的な睡眠時間です。

起きる時間から逆算して10時間は眠れるように、毎日気を付けてあげましょう!

これも親ができる立派なサポートです。

\これのお陰で朝スッキリと目覚めてるよ/

3.できない事は少し難易度を下げてあげて

何事も最初から完璧にできる人はいません。

できないうちは、宿題の難易度を下げて「できた!」と、達成感を感じさせてあげましょう。

その後、徐々に一人でできるようになればいいじゃん!と思いました。

難易度を下げる例としては以下の通りです。

・ひらがなであれば、薄く下書きをしてあげる

・わからない問題は親がヒントを出しながら進める

・音読は寝る前にやるなど、一度にやる量を減らしてあげる

・先生と相談して元々の宿題を少し減らしてもらう

 など

親がやってあげるのではなく、あくまで難易度を下げるお手伝いをしてあげます。

難易度が低くなった問題は解きやすく、できた時に達成感を感じるようです。

私たちの場合は、ひらがなの宿題は私がいつも薄く下書きをするようになりました。

3分の2程度は私が下書きをして、残りは自分で書いてみるというスタイルで落ち着いています。

とってもうまくいっていますよ!

また、宿題って親がサポートしていいの?先生にバレても大丈夫?と心配な人は、連絡帳などにその旨を記入するといいと思います。

私たちの場合は、明らかに親の下書きの跡があるまま提出していますが、先生は何も言わず「じょうず!」とコメントをして返してくれます。

暗黙の了解という感じで何も突っ込まれません。
息子のお友達は「半分はお母さんにやってもらってるよ~!」なんて堂々と言う子もいるくらいなので、そこは先生も理解しているようですね。

\読み聞かせ!自己肯定感爆上げ絵本!/

宿題はわからない・できないからイライラする!親は必要なサポートを!

いかがでしたでしょうか。

自分の体験も含めて、「小1の宿題イライラ問題」について書かせてもらいました。

この記事のまとめ

・小学生が宿題にイライラする理由はわからない&できないから

・小1の宿題は親が思っている以上に難しい

・イライラする子には、適切なサポートが必要

・対処法としては「お腹を空かせた状態でしない」「毎日睡眠をしっかりととる」「親は難易度を下げるサポートを」の3つ

簡単にできる対処法を3つ紹介しました。

私たちはこの方法で、「今のところ」うまくいっています。

何か変化や気になる事があれば、ブログに書きますね!

また、勉強が理解できずイライラしていたり、授業についていけない場合は公文や学習塾のサポートも必要かもしれません。

とは言っても、「宿題だけでも大変なのに、公文なんて週に何日も通わせるのは可哀そう…」と思う方もいますよね。

そういう方は、オンラインスクールやタブレット教材を試してみてください。

現在は、自宅にいながらオンラインで勉強をサポートするものや、タブレットで自分のペースで進められる教材など、生活スタイルに合わせて子供に無理のないものも選択できます。

とにかく理由はシンプルです。

「子供は宿題がわからない!できない!からイライラする」

親はこれを頭に叩き込んで、必要なサポートを選択してフォローしてあげてください!

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