いつ起こるかわからない大地震。
「地震の前兆だ」「そろそろ起こる!」なんて聞くと、怖くなってしまいますが、ちゃんと備えていれば地震は怖くありません。
その証拠に、小さい頃から地震に怯えていた私ですが、最近防災グッズをしっかりと備えた事により恐怖が激減しています。
怖いと感じたのを良い機会に防災グッズを見直してみてはいかがでしょうか。
今回は、地震が怖すぎる私がオススメする「備えた事により恐怖が激減した防災グッズ7選」をご紹介したいと思います。
1.防災リュック(基本はこれでOK)
・楽天MVP受賞ショップのランキング1位商品
・1人が3日間を生きる防災セット
・身を守る・早く逃げる・命を守る事に特化
基本はこの防災リュックがあればOK。
大地震の犠牲者は、落下物による怪我と、火災や津波からの逃げ遅れだけで95%以上と言われています。
このリュック一つで逃げられる事で「逃げ遅れ」を防ぎ、ヘルメットで「落下物による怪我」を防ぎます。
家族分備えておけば「これで大丈夫!」と思える安心のアイテムです。
\これ一つでOK!逃げ遅れを防ぐよ/
2.ソーラー携帯充電器(太陽さえあれば安心!)
・日当たりに置けば自動充電できる
・iphoneが7回分充電できる大容量
・ほぼ全ての出力端子に対応
防災リュックの中にも携帯充電器はありますが、避難生活はいつまで続くかわからないですよね。
スマホの充電が生きている事で、連絡が取れたり、正しい情報を得る事ができます。
これを購入してから、さらに災害の安心感が増したおすすめアイテム。
\災害時の充電切れを防ぐ!/
3.携帯浄水器(川の水も雨水も飲料水に!)
・売れ筋ランキング1位
・細菌を99%除去
・フィルター交換無しで5000ℓ使用可能
人間は水が無いと生きていけません。
東京都防災ホームページでは、一人当たり1日3リットルの飲料水が必要とされています。
こちらの商品は泥水や川の水、雨水を飲料水に変える事ができ、フィルター交換無しで5000ℓ使用できるとのこと。
家族が多い家もこれ一つで安心できますよね。
ちなみに、この商品はコロナ時や災害の危険を感じる世の中の風潮があると売り切れたりします。
値段も高くないので、ある時に購入してしまうのがオススメです。
4.折りたたみ式給水袋(家族分の水が必要!)
・繰り返し洗って使用できる
・丸めれば小さく収納可能
・長時間の使用でも雑菌の繁殖を抑える
災害時は断水する事も珍しくありません。
万が一、断水してしまった場合は給水ポイントまで水を汲みに行く必要があります。
給水袋が無かったり、小さな袋しかない場合は何度も何度も水を汲みに行く事になってしまいます。
つまり、給水袋は必須アイテム。
給水袋自体が軽いという事と、丸めるとコンパクトに収納できる事から、防災グッズとしてはこちらの給水袋がオススメです。
5.非常食・マジックライス(水を注ぐだけでOK)
・水またはお湯を注ぐだけでOK
・5年保存
・バリエーション豊富で思ったより美味しい
一番最初にご紹介した「防災リュック」の中に入っているものと同じものです。
こちらは5年保存なので、5年経ったタイミングで買いなおして更新するようにしています。
こちらのマジックライスですが、水さえあれば食べる事ができるというのが心強いです。
また、賞味期限が切れそうなものを食べてみましたが、思ったよりも美味しかったです。
我が家は3人家族なので、3人が3日間食いつなげる量を心がけて備えています。
6.ワセリン(赤ちゃんから大人まで全身使える)
・赤ちゃんから大人まで使える保湿剤
・顔・体・唇、全ての保湿に使える
・怪我・傷・やけどにも有効
実際に、避難生活を経験した人で「唇がぱっくり割れて辛かった、乾燥で肌の皮がむけて辛かった」と言う人は多くいます。
ですので、最低限のスキンケアができるグッズを防災リュックに入れておく必要があります。
ワセリンであれば、赤ちゃんから大人まで全身使えて、傷ややけどにも有効なためリュックに一つ入れておくと安心です。
7.マスク(政府支給のマスクが良し)
・建物の崩壊などによる粉塵を防ぐ
・のどの保護や防寒もできる
災害時のあらゆる場面を想定して、防災リュックに家族分のマスクを入れておく必要があります。
そこでオススメしたいのが、政府支給のマスクです。
使い道が無くて困っている人も多いかと思いますが、このまま防災リュックへインしてしまいましょう。
【番外編】使い捨て哺乳瓶(赤ちゃんのライフライン)
・洗浄・消毒不要・取り出してすぐ使える
・1回使い切りで衛生的
・1個の重さが29gと軽量
息子がまだ授乳中の時は、こちらを防災グッズに追加していました。
ミルクは赤ちゃんの大切なライフラインになります。
大人が3日食いつなげる用意をするのと同じように、赤ちゃんも3日分のミルクを確保しておきましょう。
■常温で飲める液体ミルク
防災グッズのまとめ(怖がりの人ほど備えておこう!)
今回は、備えた事により恐怖が激減した防災グッズを紹介させていただきました。
これらのグッズを持っているのと持っていないのとでは、圧倒的に災害への恐怖が違います。
さらに、備える事で実際に使う場面をシミュレーションする事もできます。
実際に災害にあった時に慌てないためにも、災害をシミュレーションする事は非常に有効だと言われています。
いつ起こるかわからない大地震や災害をやみくもに怖がるだけでなく、防災グッズを備える事で正しく恐れましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。