体験談!子供の付き添い入院の個室と大部屋は何が違う?メリットデメリットなど

今回は子供の付き添い入院で、個室に入院した時と大部屋に入院した時の体験レポートになります。

それぞれの特徴だけでなく、私が実際に感じたメリット・デメリットなどもまとめてみました。

 

また、個室代を支払わずに個室に入院する方法なども紹介しているので、是非最後まで読んでみてくださいね!

 

注意

これは私が付き添い入院をしていた病院の体験レポートになります。

病院によって異なる点も多々あると思うので、あくまでもご参考程度にご覧ください。

 

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大部屋入院レポート/メリット・デメリット・特徴など

まずは簡単なレポートをしていこうと思います。

私が子供と入院した病院の大部屋は、1つの部屋に親子が4組入院していました。

 

私たちのスペースは廊下側でこんな感じ。

廊下側なので、昼間も薄暗い雰囲気です。

私たちはこのスペースに2週間入院していましたが、正直、窓側と廊下側ではだいぶ満足度が違うと思います。

 

窓側の親子は昼間はカーテンを開けたりして、日光を浴びているようでした。

カーテンで仕切られているので、私たちのスペースには日差しが入ってくる事はありません…。

 

備え付けの設備はカードで見れるテレビと、小さな冷蔵庫。

 

腰を掛けられる収納や、小さな棚などもありました。

 

日中は、簡易ベッドを折りたたんで横のスペースに収納しています。

就寝時には、こちらの簡易ベッドを並べて配置します。

結構いっぱいいっぱい。

 

また、付き添いの親の食事は別の場所で済ませます。

看護師さんにベッドを離れると声をかけた後、こちらの小さな会議スペースで食事をとります。

 

いかがですか?イメージできましたでしょうか。

思っていたよりスペースは広かったものの、毎日この空間だけで過ごすとなると閉塞感があります。

 

また、カーテン一枚で区切られた空間に何組もの親子が過ごしています。

生活音や子供の泣き声はお互い様とはいえ、やはり気になります。

自分の子供の泣き声などは特に気になりました。
夜中の処置で隣の小さな子供を起こしてしまう事も…。

 

しかし、看護師さんの出入りが多いため、ベッドを離れる時などは安心感がありました。

私がいない時に、トイレに行きたいと言う息子のために隣のママがナースコールをしてくれたりと、大人の目が多いメリットも感じる事もできました。

 

 

メリット

・個室代がかからないので経済的

・頻繁に看護師さんの出入りがあるため安心感がある

・大人の目が多く安心

 

デメリット

・生活空間が狭く、閉塞感がある

・洗面台、シャワー室、など共有で使うものが多く順番待ちなどがある

・周囲の人の存在が気になる

 

 

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個室入院レポート/メリット・デメリット・特徴など

次に個室のレポートになります。

入っただけで全然違う!広々とした開放的な空間。

 

私たちが入院した個室には、シャワー室、トイレ、テレビ、冷蔵庫、洗面台など、生活に必要な設備がほとんど揃っていました。

冷蔵庫や収納も個室の時のものとは違い、しっかりとしたものが用意されています。

 

ここはシャワー室とトイレ。

中はカーテンで区切られていました。

 

個室の広さも十分あります。

付き添い食も手前のテーブルで食べていました。

もちろん窓もあるため、日中は日光を感じる事もできて快適です。

 

テーブルやソファーを端に寄せてしまえば、簡易ベッドを設置するスペースも十分確保できます。

寝る時も周囲がごちゃごちゃしていないので、閉塞感がありません。

 

個室の入院は、例えるならワンルームマンションの一室のような感じです。

数歩の距離で全てが完結するので、体力的にも楽でした。

 

また、共有のものが無いため、シャワー室待ち、洗面台待ちなどのプチトレスがありません。

 

いいことだらけの個室ですが、デメリットは費用面。

個室を利用する場合は、ほとんどの病院で個室代がプラスされます。

 

入院日数が長ければ長いほど、プラスされる料金も増えてしまいます。

なので、長期入院時にはあまりおすすめできません。

 

 

メリット

・個室内で全て完結するので、移動距離が短く体力的に楽

・周囲の人を気にしなくていいため、伸び伸びと過ごせる

・共有で使用するものが無いため、順番待ちなどが無い分、ストレスが少ない

 

デメリット

・個室代がかかるため入院費が高くなる

 

 

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ぶっちゃけ個室と大部屋どっちがよかった?

当然ですが、圧倒的に個室の方が良かったです。

こじんまりとしたスペースで生活全てが完結するので、なんなら自宅よりもちょっと楽だったかな?

 

個室に入院の時は、もっと長くてもいいくらい快適でした。

お風呂もトイレも歯磨きも、数歩の距離で完結します。
洗濯以外の家事からも解放されているため、伸び伸びと生活していました。

 

周囲の人を気にしなくていい環境はもちろん、看護師さんや医師の回診時もまずはドアのノックで知らせてくれるので、しっかりとパーソナルスペースが確保されている安心感がありました。

大部屋の時は声掛けはあるものの、カーテンでシャーっと入ってくるため、着替えている時などはドキッとしました。

 

また、子供が大泣きした時や深夜に愚図るような事があっても、周囲へ迷惑をかけているというストレスが無い分、ずっと気持ちが楽です。

体力面でも精神面でも、個室入院の方が圧倒的に良かったと言えます。

 

しかし…個室入院は値段が高いんですよね。

 

個室の利用料金は、基本1泊につきプラス〇〇円という計算になります。

入院期間が長い場合は、個室代がどんどんプラスされてしまいます。

 

私たちも入院期間が短い時に個室を利用しました。

長期入院時の個室利用はあまりおすすめできません。

 

 

個室代を払わないで入院する方法とは?

おすすめしないとは言ったものの、世の中には個室代を払わずに個室を利用する人もいます。

個室代を払わなくても良い時とはどのような時なのでしょうか。

順番に見ていきましょう!

 

1.病院の都合で個室に入院した場合

患者の意志ではなく病院側の都合で個室を提供された場合

例)大部屋が空いていないなど

 

 

2.治療のために個室入院が必要な場合

感染症などの治療のため個室に入院する場合

例)人にうつる感染症など

 

 

3.個室代を保険でカバーできた場合

加入する民間医療保険のプラン内容により「差額ベッド代」が出る場合

例)実費保障型保険などに加入している

 

実費型医療保険は他にどんなものがカバーできる?

保険の種類にもよりますが、一般的に食事代や診断書代、清掃代行サービス業者、ホームヘルパー、ペットシッター費用なども補償されています。

ウィッグ(かつら)代や、所定の高度障害状態となった場合の住宅改造の費用なども対象となっています。

 

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ストレスの多い付き添い入院!可能な人は個室で少しでも快適に!

付き添い入院時の個室と大部屋の様子をレポートさせていだきました。

イメージはつかめましたか?

 

個室は費用がプラスされるデメリットはありますが、入院期間は快適に過ごせるのでおすすめです。

ただでさえストレスの多い付き添い入院なので、可能な限りストレスを減らしましょう!

 

また、個室代は保険でカバーできる事もあります。

保険に入っている人は、差額ベッド代が出る保険なのかもチェックしてみてくださいね。

 

また、この機会に保険を見直すのもいいかもしれません。

 

・どれが対象の保険プランなのかわからない

・調べて見たけどたくさんあってよくわからない

・この機会に保険を見直したい

 

こういった人は、何度でも無料で相談できる「保険見直しラボ」がおすすめです。

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